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福島を盛り上げよう!

2012/03/29 Thu

3月24,25日に、懐かしの福島県二本松に行って来ました。
二本松は、協力隊でラオスに行く前に、65日間訓練を行ったところです。

去年の震災後、訓練所は原発の危険地域から避難されて来た方々が使用していたそうですが、最近また訓練所として使われております。
ただ、原発の影響で訓練所の近くにある岳温泉は、観光客がめっきり減ってしまったそうです。

そこで!!福島の協力隊OB・OGが「福島を元気にしよう!」と協力隊の同窓会を企画してくれました。
風評被害に苦しんでいる福島。
福島に集まり、福島の現状を知り、それをみんなでたくさんの人に広めよう!ということで、全国各地から約250名の方が集まりました。

中には、私が生まれる前の協力隊の先輩方も・・・。
さすが、もうすぐ50年になろうとしている協力隊の歴史は長いです。

二本松訓練所には、24日の午後15時までに集まればよかったので、お昼に訓練のときからお世話になっているきゅうり農家のTさんに会いに行って来ました。

突然当日の朝に電話した上に、ラオスの後輩2人も連れて行ったにも関わらず、いつものように歓迎していただき、おいしい野菜やお米をたくさんごちそうになってしまいました。
いやあ、ありがたい。

Tさんも、野菜やお米を作っているので、放射能の風評被害で大変なようでした。
「農家は悪くないのに。」という言葉が忘れられません。

DSC02352.jpg

見えない放射能に負けず、これからもおいしい野菜とお米を作ってくださいねー。

そして、いよいよ訓練所へ。

DSC02355.jpg

・・・と、着いてびっくり。
Tさんの家の周りにはなかった雪が、ここでは普通に積もっております・・・。
さすが、山の上の訓練所!

訓練所のホールでは、福島の農業、教育、医療について、それぞれ協力隊OB・OGの方が現状を伝えてくれました。
特に小学校教諭をしている方が、子ども達が運動場に座ることもできず、県外に行ったときに外でお尻を地面につけて座れることに喜んでいた、というエピソードをお話されるのを聞いて、福島の子ども達の現状にショックを受けました。

子どもたちの生活に、大きな影響を及ぼしている放射能。
しかも、何十年も続くというのが、本当に大変な問題です・・・。

さて、その後岳温泉に移動し、それぞれの宿にチェックイン。

移動のときに、同じ7班だったようちゃんに再会!

DSC02358.jpg

タンザニアでたくましくなってましたねー。
訓練中、朝一緒にストレッチとか体操していたのが懐かしいです。

バスで岳に移動し、いくつかの宿に分かれて泊まったのですが、その中の1つのホテルで懇親会が行われました。

DSC02360.jpg

そこで、他のラオスの隊員と会い、みんなで写真撮影。
同期のえっちゃんが活動していた郡病院で、えっちゃんよりも前に活動していた先輩隊員にもお会いしました。

そして、これまた同じ班だったやすよさんも。

DSC02400.jpg

写真は次の日に撮ったものですが。
お元気そうでしたよー。

さらに、2003年にヨルダンで一緒に働いていた友田さんにも会いました。
友田さんは、パキスタンの隊員だったそうな。ヨルダンで働いているときは、協力隊出身とは知らず・・・。
今回はじめて知りました。

友田さんは、訓練所は駒ヶ根だったそうですが、二本松に来てみたかった、ということで参加されたそうです。

思いがけない再会もあり、楽しかったー。

そして、夜は温泉でのんびり。いいお湯でした~。

次の日は、訓練所で報告会、会津の観光ツアー、相馬市の被災地ツアーの3つのグループに分かれました。
相馬ツアーが一番参加者が多く、160人!バス4台で移動です。

相馬市に向かう途中、村ごと避難をしている川内村を通りました。
昼間だったので、人気のなさをそこまで実感することはありませんでしたが、夜に通ると本当に真っ暗だそうです。

相馬市では、市長が講話をしてくださり、震災直後から市が行ってきた動きについてお話してくださいました。
福島というと、原発の被害ばかりが報道されていますが、海岸のほうへ行くと、津波の被害の大きさも甚大なものだったことがよく分かりました。

DSC02399.jpg

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、この写真の奥が海岸線です。手前にある鉄製の策は、全部海の方向に根元から折れ曲がっています。
津波の引き波で、瓦礫が海へもっていかれる威力で折れ曲がったのかなぁと思います。

亡くなった方の多くが、溺死ではなく瓦礫による圧迫死だったということからも、津波の威力がよく分かります。

一泊二日の福島ツアー。
私が見れたのはほんの一部ですが、それでも今までの自分のイメージよりも、実際に見たことで現状がよく分かり、行ってよかったなぁと思いました。

まだまだ復興には長い時間がかかります。
今回だけではなく、また機会を見つけて福島に行こうと思いました。
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コメント

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No title

美和さん、たくさんのラオス隊員の顔が出てきますね。皆元気そうで何よりです。仲良きことは美しき哉ですよね。それと震災後も一生懸命復興のために働かれている皆さん(美和さんを含め)、敬意を表しますね。生きてこそですもんね、私たちの人生は。以上、失礼します。

コメントありがとうございます。

くまさん>もしや、大変お世話になったくまさん!!みなさんお元気でしたよ。協力隊の長い歴史を感じました。こんな好きなことができるのも、生きてこそ。確かにそうですね。ありがとうございます。
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miwawa☆

Author:miwawa☆
復興支援のお仕事で、宮城県気仙沼で活動中です。
龍のように、しなやかに、どんどん上を向いて昇っていけますように。

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